それをジャーニーと言うのなら(トリプルネガティブ乳がん経過観察中)

2021年8月に乳がんの告知を受けました。サブタイプはトリプルネガティブ。突然キャンサージャーニーcancer journey が始まってしまいました。

2022年03月

一昨日の夜からお腹の調子が悪くなり(下腹部痛と下痢)
昨日の朝はおさまっていたので治療に出かけました。

ところが帰宅してから、また下腹部痛に襲われ、朝まで、痛いよーと唸っていました。

1人だったら行けなかったかも知れないけど、運良く在宅していた夫に送迎してもらい、病院に行くことが出来ました。

来られて良かったー

と安堵しながら、いつものように機械に上がり、横たわり、セッティングされ…

『始めまーす。』

ん!?

なんだかお腹が冷えている?(下腹部まで出しているので)

開始直後、ぐるぐると聞こえてきそうな腹痛が起きてしまいました。

ほんの10分だ。

我慢我慢…

あっという間に終わるはずだ。
(こういう時に限って長く感じるけど)
でも患者の皆さん、こういう危機に直面することはないのだろうか。

あり得るよね。

わたしは想定していなかったから、いま慌てているけど。

あーなったらどうするんだろう?

こーなったらどうするんだろう?

気を紛らそうと色々考えていると、ようやく機械が止まりました。

ほっとしていると、

『ちょっとそのままじっとしていてくださいねー』

って、ええっ!

なんで!?

『線を上からなぞります(上書き)からねー。そのあと防水テープを貼りますね!』

「は…はい…。」

寒い…。くすぐったい。なんか恥ずかしい。

お腹痛い…。

まるで罰ゲームだよー

ほんの3分ほどの出来事だったのですが、腹痛のぐるぐるの波は、幸いにも沈静化し、今日の治療では、事なきを得ました。

良かったー

でも、今度もし、本当に、照射中にお腹のぐるぐるの波が最高潮になったら?

やっぱり、ご法度の、放射線の機械を止めてもらう、という荒業に出るしかないですよね。
迷惑かけてしまうけど。

今度、看護師さんに聞いておこう、と決心した、3回目照射でした。

まだ3回目なので痛みも赤みもありません。

先生によると、来週ぐらいから、だんだん出てくるかもねーとのことでした。

わたしの腹痛の原因は、放射線は全く無関係とは思いますが、治療の際の冷えのせいかと推察しています。

上半身何も着けないで寝てるんですもんね…。


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と、心の中で問いたくなります。

あなたも、がんになって、辛い思いをしているのですね。

しんどいですね。

痛みがあるのですか。

吐き気もするのですか。

食欲がない。

辛そうですね。

本当にお疲れ様です。

お互い頑張りましょうね、なんて

そんな気軽に、心の声ですら、おこがましくて、かけることは出来ないのですが、ただ、ひっそり応援していますね。



放射線治療センターの待合室で数人の患者さんと一緒になって、感じた、わたしの心の声でした。

今日は2回目なので、照射時間は10分程度でした。

固定も、そんなに厳格ではなくて、治療前に撮影したCTと、初日の位置決めの画像とで位置を合わせるらしく、頭の下のクッション、足の下のクッション、腕の位置、などを『はい、ロックしまーす』とか言いながら合わせ、背中にタオルを挟んだりして、ささっとスタンバイは完了です。

照射中も、音はしますが、特に光るわけでもなく、本当に放射線出てるの?という感じです。

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今日からいよいよ、放射線治療が始まりました。

リニアック室での照射予約時間の15分前に来院し、健康チェックを済ませ、診察がありました。(診察は週2回)

前回のCT撮影でわかったことは、わたしの照射位置は、どうやら心臓には影響が無さそうだということでした。

そういうわけで、息止め照射の必要がなくなり、時間が短縮されることになったので、ほっとしました。(息を止めるのは地味にしんどい)

今日は位置決めがあったので、30分ほどかかりましたが、明日からは半分ぐらいで済むとのこと。

呼吸を浅くしてじぃーっとしていなければならないけど、(両腕は上げている)注射も点滴もないので楽です。

ただ、ものすごく大げさな機械なので、照射されながら、ふと

なんだかなー
まさか、わたしが、放射線治療を受けるなんて、夢にも思ってなかったわー
人生は、まさかの連続だね…。

こんなことを考えていました。

そもそも、がんになったのも『まさか』だしなー

まさか、まさか、まさか。


帰宅後、なんだかだるくなり、しばらく寝ていました。

こういう症状を、宿酔、というらしいです。

さて、明日からも頑張ります。



















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桜が綺麗です。

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わたしが通う病院の近くの公園です。

日に日に満開が近づいています。

桜は、なんとなく象徴的な植物ですね。

春は、別れと出会いの季節で(終わりと始まり)、そういう時はいつも桜が咲いているなーと感傷に浸りやすいです。

わたしは思春期ごろからずっと春が苦手でした。

環境が変わることに敏感というか、ものすごくエネルギーを使うのです。

周囲の友人たちが前向きにハツラツとしているのも、取り残された感じがして辛かったり。

桜を見ると、辛かった気持ちを思い出してしまう。

だから、ある程度の年齢になる頃には、
桜の季節が近づくと、出来るだけ頑張り過ぎないとか、気負い過ぎないように、自分の気持ちをコントロールするように心がけました。

そして穏やかな気持ちで鑑賞できたその春は、自分を褒めるようになりました。

たまたま今年は、自分の中では『大病』に分類している乳がんに罹患した、そのあとの治療中に迎えた桜の季節。

そして毎日の放射線治療通院の際には満開の桜の下を歩くというシチュエーション。

まるで何かに試されているような…。(何に?)

そんな訳で、今年ですが。

意外にも穏やかな気持ちで春を迎えています。

この桜たちも、枯れ枝の時から眺めてきて、一気に花開いたのではなくて、徐々に徐々に花開いたのだと知っているからかも。

やっと明日から放射線治療が始まります。

傷は時々痛む程度です。

忘れそう。

でも今夜は忘れずにサージカルテープを剥がなければ。

(わたしの病院では、テープには放射線が強くあたりやすいから?だと説明されました)









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今日も午前中は公園へウォーキングに出かけました。

桜のつぼみがいよいよほころび始めて、いい香りが漂っていました。

体調もお天気も良いので帰りに市立図書館へ。

あれも読みたい、これも興味あるなぁ、と思いながら棚を眺めていましたが、不意にめまい(回転性ではない)がしてきたので、申し訳ないけど後ろの書棚に少しだけ、もたれかかりました。(本にはもたれていません。)

このくらいなら、まあよくある事だし、すぐにめまいはおさまったので、本探しを再開しました。

すると最下段に見たい本がありました。

しゃがんでその本を取り出して立ち上がったとき、きてしまいました。
立ちくらみ。

『これ、ヤバいやつかも。』

中学生ぐらいの頃から、立ちくらみはよくあったし、大人になってからも低血圧のせいなのか、慣れている(女性は結構そういうひとも多いんじゃないかな?と思う)
のです。

でも今日のは初体験でした。

目の前が真っ白になっていました。

『いまここで倒れたらヤバい』

その一心で、さっきの後ろの書棚にもたれて下を向き、ひたすら、『倒れるな!』『しっかりして!』と心の中で唱えていました。

この時、ちょっとでも油断をしたら、ふら~っと倒れてしまうと思いました。

意識が、あっち側とこっち側を行き来していたみたいな感覚でした。

本来は、頭を下げて、しゃがむと良いのだそうですね。

しゃがむ余裕はなかったのですが、なんとか意識がこっち側に戻ったので、失神しないで済みました。

そして近くにあった椅子にしばらく座っていたら幸い回復してきました。

脳貧血(立ちくらみ)だったんだと思います。

でもいつもと違って、今日のはちょっと怖かった。

運動不足のせいなのか、自律神経の乱れなのか、治療のせいなのか…。

それにしても怖かったので、これからは立ちくらみ対策をしないと。

水を持ち歩くとか、めまいがしたら即しゃがむぐらいしかないですけど。

治療中の記録なので、体調のことは備忘録として残しておきたくて書きました。


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